コンクリートからの漏水対策として、止水剤を躯体内部のひび割れに注入し埋めることによって漏水を止める工法は近年定着しつつありますが、経過とともに同じ個所から再び漏水が起こることは珍しくありません。その原因に止水剤の体積減少(早期劣化)や、構造物の変化によるひび割れ拡大、止水剤がひび割れ全体に広がらないなどが考えられ、一度の施工で長期的な止水効果を求めるには、止水剤と工法の選定が重要です。
三生化工のアルファー・ゾル-Gはダムやトンネル等の大規模構造物の止水工事で数多くの採用実績がある工法です。
大規模構造物の漏水は確実に徹底的に止めないことには大きな事故に繋がりかねません。全国各地でアルファー・ゾル-Gが採用されていることは、公共・民間問わず止水力に圧倒的な信頼がある証です。
三生化工の止水工事はマンションの地下駐車場や地下ピット、エレベーターピットの止水工事にも大規模構造物の施工と同じ製品、工法で止水工事を行います。初めて止水工事をご検討されている方はもちろん、これまで何度も工事をしても止められなかった方はぜひご相談ください。